Emblix FAQ   
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・ワーキンググループ活動方針について

Emblix全般 について 
Q1 コンソーシアムはいつ設立されたのですか?設立の経緯は?
A1 Emblixは2000年6月に設立されました。
組込み製品にもインターネット対応、ブラウザ対応の通信機能がつくなど複雑化していくことが予想される中でLinuxの組込み分野での使用が拡大すると考え始め、組込みLinuxに興味を持った企業から自然発生的に設立の動きが始まりました。
   
Q2 産学協同で運営する意義は?
A2 Emblixが単に組込みLinuxのプロモーションというだけではなく、次世代の組込みシステム分野をどうしていくか、新しいライフスタイルを考えていくということまでを視野に入れて活動していくうえでは、少し遠い将来のことも研究できる大学・研究所が参加していることに大きな意義があります。 また、大学での研究成果がすぐに企業で利用できること、大学でLinuxを勉強した学生をそのまま技術者として活用でき教育面でのコストセーブが可能であることなども考えられます。
   
Q3 Emblixと米国Embedded Linux Consortium(ELC)との関係はどうなっているのか?
A3 Emblixは、米国ELCとは独立した別の団体です。 しかし、Emblixの目的にもある通り、情報交換を行いながら互いに協力して運営します。 2002年3月に米国で行われましたEmbedded System Conferenceにあわせて行なわれた米国ELC(Embedded Linux Consortium)のミーティングで各協力関係について発表致しました。
詳細はニュースリリースをご覧下さい。
 米国Embedded Linux Consortium(ELC) 
   
Q4 米国ELCなど他の団体と独立して設立した理由は?
A4 日本独特の組込み分野でLinuxを普及させるために独立してEmblixを立ち上げました。産学協同で行う事で、教育と組込み分野を近づけ、また、ユーザー企業の参加を積極的に呼びかけ、Linuxの普及を目指します。
   
Q5 TRON協会をはじめ他の団体との関係は?
A5 Emblixは、Linux関連の他の団体はもちろん、組込み関連の他の団体との情報交換を積極的に行っていきます。
   
Q6 Emblixがターゲットとしている市場は?
A6 家電製品やカーナビなどの専用組込み機器等幅広い分野をターゲットとしています。パソコンや汎用ワークステーションなどはターゲットとしていません。
 
Q7 Emblixの会員数の推移は?
A7 2000年7月に会員数24でスタートしましたが、2001年には90会員を超え、2002年には100会員を超えました。その後、増減はあるものの100会員前後で推移しています。
   
Q8 組込み機器ベンダー参加のメリットは?
A8 Emblixでは、組込み向けLinuxに関する情報をホームページで公開しますが、コンソーシアムに参加することで、オープンソースであるLinuxの組込み関連の情報をいち早く入手できます。また、参加しているディストリビュータ、ツールベンダー、SIベンダーとの情報交換が可能です。
 
Q9 Emblixの今後の活動と予定は?
A9

11月14日にEmbedded Technology 2007内でカンファレンスを開催します。「OSSセキュリティ」をテーマにした専門小委員会/ワーキンググループの設立も計画しています。開発環境ワーキンググループ・リソースマネジメントワーキンググループ・法務小委員会も活動を継続して行っています。成果は随時ホームページ/セミナーで公開予定です。

   
Q10 Emblixの活動内容は?
A10 主な活動は下記の3点で、総会、企画運営委員会、ワーキンググループそして会員間に設けられたメーリング・リストおよびWebサイトを通 じて行われます。
1、産学協同によるEmbedded Linuxの組込み業界への普及および啓蒙活動
2、周辺技術の標準化
3、海外や他コンソーシアム等との情報交換
   
Q11 具体的な活動としてはどんな事があるのですか?
A11 「開発環境WG」と「リソースマネジメントWG」の2つのワーキンググループ、および、「法務小委員会」がそれぞれの活動しております。また、年に1〜2回のセミナーや年1回のワークショップを開催しています。
   
Q12 ワーキンググループとは?
A12 Emblixのワーキンググループは、組込みLinuxを普及させるために、各グループ毎に活動を行うものです。
現在「開発環境ワーキンググループ」「リソースマネジメント ワーキンググループ」の2つのワーキンググループが活動中です。
   
Q13 専門小委員会とは?
A13 専門小委員会は決められた分野を深く検討し会長に諮問する諮問委員会です。現在、法務小委員会が活動中です。
 
Q14 Emblixは各企業間の関係調整の機能を持つのですか?
A14 各企業間の関係調整は目的としていません。情報の公開・共有がEmblixの重要な機能です。
 
Q15 会費はどう使われるのですか?
A15 ホームページの運営や会場使用料、商標登録費用など、運営上の諸経費に使用しています。Emblixの開催するセミナーの参加料も同様に運営費用に使用され、利益が出れば、コンソーシアムの予算に組み込まれます。どちらも営利は目的としていません。
 
ワーキンググループ活動方針について
Q1 だれでも参加できますか?申込み方法は?
A1 参加資格はEmblixの会員であることです。また、Emblix会員の推薦を受け、ワーキンググループ メンバーに承認された方も参加できます。新規WGについては、メールで募集開始をお知らせしますので、そちらをご覧ください。また、現在活動中のWGへの参加については、info@emblix.org宛てにメールでお申込ください。
   
Q2 活動方法は?
A2 月に1回程度開かれる定期会合が主な活動です。また、専用のメーリングリストにより、常時、意見・情報交換を行っています。
   
Q3 費用はかかりますか?
A3 参加費は無料です。
   
Q4 参加するメリットはありますか?
A4 Linuxに関する最新情報や技術動向に触れることができます。技術に関するワーキンググループでは標準仕様の策定を行うので、業界標準を作る作業に携わることができます。また、知的財産などの法律的に違反しない限りは、ワーキンググループで知りえた情報を貴社の開発などに活用する事ができます。
   
Q5 現在活動中のワーキンググループはありますか?
A5 「リソースマネジメントWG」と「開発環境WG」です。これらのWGにも随時参加は可能です。
   
Q6 ワーキンググループの成果はどのようなものがありますか?
A6 「開発環境標準化仕様書(第1版)」「LinuxにおけるRTOSとのハイブリッド構成に関する仕様書(第1版)」「組込みLinuxデバックインタフェース標準化仕様(第1版)」を策定し、ホームページで一般に公開しております。
また、現在標準化仕様の策定に取り組んでいるリソースマネジメントWGでは、「組込みLinux CPU Accounting & Blocking Interfaceリファレンス実装」を公開しています。 詳しくは、"技術ドキュメント"をご覧ください。
 
 
組込み用Linuxについて
Q1 Linuxの組込み製品への応用例は?
A1 現在PDA、Bluetoothのアクセスポイント、腕時計、インターネット ラジオなどが発表あるいは製品化されています。今後も携帯、家電、ゲーム、カーナビをはじめインターネットに接続される分野ではかなり普及していくことが予想されます。
   
Q2 Linuxには各社いろいろなカーネルがあるが、どれを採用するのか?
A2 Emblixでは、カーネルの指定、限定は行いません。組込み用途で流用可能なドライバや動作実績、サポートベンダーに関する情報をオープンにします。
   
Q3 Linux上のアプリケーションは、ソースコードをオープンにしなくてはいけないのか?
A3 Linuxカーネルなど基本部分についてはオープンにする必要がありますが、組込み機器向けに後から開発したアプリケーションをオープンにする必要はありません。
   
Q4 オープンソースの危険性については?
A4 現実問題として、コードの使用について訴えられたりする事を完全に阻止する事は困難ですが、法的に実用的な範囲では安全な事を解明し普及に努めます。これは、エンタープライズビジネスでも同様、オープンソース業界全体の使命と考えています。
   
Q5 ITRONとの違いは?
A5 小さいものはITRONを、例えばファイルシステムやX-Windowなどが必要とされるような複雑なものにはLinuxをというようなすみわけが考えられます。またそれとは別に、LinuxとITRONの両方を共存させて使用するということも考えられ、Emblixでは、「LinuxにおけるRTOSとのハイブリッド構成に関する仕様書」を策定し、公開しています。詳しくは、"技術ドキュメント"をご覧ください。
 
Emblix参加方法など
Q1 Emblixに参加するために必要な条件は?
A1 日本に居住する個人または日本に所在する団体で、Emblixの運営について貢献する意思があり、Emblix又はEmblixと類似する目的を有する団体から除名等の不利益処分を受けたことがないことが条件です。
会員登録の申込みは、"会員登録"のページから行ってください。
   
Q2 Emblix会員のメリットは?
A2 会員限定セミナーへの参加
 

Emblix主催セミナーの参加料の割引
Emblixのロゴのビジネス利用許可
Emblixホームページ会員専用サイトへのアクセス
Emblixホームページへのリンク掲載
Emblix総会での投票権
ワーキンググループへの参加資格および投票権
ワーキンググループ設立提案の権利
  ワーキンググループへのEmblix非会員の個人の参加推薦
   
Q3 日本法人でなければ参加はできないのか?
A3 海外に本社のある企業でも、日本に法人・支店・事務所があれば、その日本法人・支店・事務所は参加できます。また、日本に居住されている方であれば個人として参加可能です。ただし、年会費は個人正会員も団体正会員と同じ100,000円(不課税)ですのでご了承下さい。
   
Q4 参加登録はいずれ打ち切られるのか?
A4 参加登録を打ち切る予定はございません。随時参加を受け付けます。
   
Q5 担当者を複数登録することはできるか?
A5 一社おひとりの登録をお願いいたします。ただし、ワーキンググループの参加者はこの限りではありません。